IoTで水耕栽培研究

水耕栽培とかIoTの備忘録

ネットワークカメラの導入

野菜の成長記録をしたくなったので、ネットワークカメラを仕掛けました。

ネットワークカメラは奥が深く、Rasberry Piから制御して自動的に写真を記録し続ける仕組みなども作れます。 書く事が多い気がするので何回かに分けて記事を書いていこうと思います。 今回は購入したネットワークカメラについてご紹介します。

購入したもの

製品名

TP-Link Tapo C200 ネットワークWi-Fiカメラ

特徴

使ってみて有難かった機能も踏まえて特徴を紹介します。

  • ネットワークカメラの中では比較的安価(購入時点では4千円弱)

  • パンチルト対応で角度調整が容易

  • 専用アプリが有、スマホからも簡単に操作可能

  • 選べる解像度、人感検知、夜の暗視モード切替等、基本機能充実

  • (重要!)RTSPライブストリーミング対応

専用アプリ(TAPO)上で作成したアカウントにより、RTSPライブストリーミングの取得が可能です。 つまり、Raspberry Pi上のPythonから動画や画像取得が自由自在に可能なのです!これは楽しい。

アプリはこんな感じ

androidスマホ上でアプリをインストールして、カメラと連携させればすぐに可視化できます。 外出先でもこのアプリを使えばいつでも様子を見ることが可能です。 人感センサを搭載していて動きに対してアプリでの通知&映像を取得する等の設定が可能で、 防犯用途でも使えそうです。中々優れものですね。

アプリ上の映像 夜でも暗視スコープで可視化!
写真の中央にいる小さい芽はバジルです。ちょっと育成が上手くいっていない…。 今回紹介したカメラは、インターネットを経由して制御することが可能であり、 アカウント含めセキュリティに細心の注意を払う必要があるでしょう。 まあ、このカメラは乗っ取られても栽培の楽しい様子が見えるだけですけどね(´_ゝ`)。

恐らく次回、カメラの画像をpythonで取得する方法について書いていこうと思いますので、 本日はここまでにしようと思います。ではまた!