IoTで水耕栽培研究

水耕栽培とかIoTの備忘録

水槽ヒーターと電気代

こんにちは。千葉は相変わらず寒いです。 温度は作物にとってとても大事なですよね。 今回は水耕栽培のヒーターと電気代の話をします。

ヒーター導入前後のデータグラフ

以前の記事で、水が循環せずに水が凍りついて、 苗がだめになってしまったため大掃除をした話をしました。

amesyabody.hatenablog.com

この時ヒーターをすでに導入していたのですが、パイプの中の水が凍りついていたので 「ヒーターでもダメなの!?」と絶望しかけていました。 でも実際にパイプを掃除してヒーターの効果を改めて測定してみると、 ちゃんと機能していることがわかりました。

ヒーターに期待する効果は、冬場の夜中気温が氷点下まで下がっても 水が凍らないように加温する事です。 ヒーター導入前後の水温と気象庁発表の気温データ比較グラフを示します。

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水温と気温(気象庁発表データ)の比較

青が水温で、赤が気象庁webページから取ってきた我が家がある千葉某市の気温データです。 2/13正午以前のデータを見ると、外に放置している少量の水の水温というものは 気象庁発表の気温データとリンクすることがよくわかります。 水温がそこそこ熱伝導率を持っており、日射の影響を避けて気温を測定できている事を表してますね。 気温が氷点下を下回った時、きっちり水温も氷点下を下回ってますよね…(´;ω;`)
水耕栽培は"水"ですので、氷点下を下回ることは致命的なのは言うまでもないです。

導入したヒータ

今回対策として導入したヒーターはこちらです。 100Wまで行ける水槽用にヒーターです。 これ以上の出力は電気代がちょっと高くなるなーと思って自重しました。

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ヒーター 大きさはこんな感じ
水循環バッファの20Lバケツの底に付属の吸盤で設置しました。 加熱は配線先のコントローラで20~34℃設定可能。 温度センサが搭載されており、LED表示で水温を視認することもできるようになりました。 この温度センサと設定温度を比較し、水温が低ければ加熱して、水温が高くなれば加熱をやめる、というシンプルな動作です。 自動で水位も検知してくれるので、水がなくなると加熱をやめてくれるので安全です。 この値段でこれらの機能はそこそこ満足です。

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ヒーター稼働の様子 (ポンプは昔のやつ)混みあってきました

このヒーターを設置した後の水温は前述の2/13正午以降のグラフの通りで、 氷点下まで水温が下がることを回避することができるようになりました。やったー! ただし、冬場は常時フル稼働してもらうことになりそうです。 電気代が気になる:;(∩´﹏`∩);:

電気代

気になる電気代の監視のために、自分はこの水耕栽培に使っている電源元にスマートコンセントを挟んで、使用電力をモニタしてます。 3年前に購入したものなのでamazonに商品ページがなくなってました。 似たようなものでがあるので一応紹介しておきます。

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スマートコンセント接続の様子

消費電力はスマートフォンのアプリ上で確認可能です。

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消費電力確認画面スクショ 今気づいたけどなんかいらん警告メッセージ出てた

ヒーター導入前の2/12は0.93kWh、ヒーターon後は約2.6kWhで推移している事がわかります。 我が家で契約している電気料金はマイニチガスで電気とガスをまとめるプラン(出川がCMにでてるやつ)。 月毎に200kWhまで定額で、以降は従量課金です。 暖房を使う冬場は定額分を越えてくるので水耕栽培分の電力は従量課金で計算することになるのですが、 1kwh当たり約26円ですので、単純計算でヒーター導入前は約24円/日、導入後は68円/月の計算で、約44円のupでした。 おそらくは冬の厳しい時期以外にヒーターを使わないのと、費用対効果を考えると悪くない コストパフォーマンスだとは思いますが、趣味の家庭菜園であるのであまりランニング費用は増やしたくなく、 引き続き監視は必要ですね。

本日はこれまで、趣味はモノによってコストが様々ですが、 水耕栽培は工夫次第でコスパが良くなるのでとてもおすすめです。ではまた!