育苗棚から栽培棚へ
室内での育苗に一区切りをつけて、 屋外の栽培棚に移す事を決めましたので、 ご紹介します。
室内育苗棚
室内育苗はdaisoで購入したバットと猫防止マットで培地を固定して行います。 これを育苗棚と呼んでます。二つのケースで合計154株育成することができます。 メタルラックの最上段に置き、室内蛍光灯が当たるようにします。 大体1000lxくらいは確保できます。また、水は2日に1回くらい入れ替える感じです。 昨日、2週間前の2/6に育苗開始(種まき)したべんり菜34株、サニーレタス71株、ルッコラ8株、クレソン7株、バジル8株が 育苗棚を卒業し、屋外の栽培棚に移りました。外はまだまだ寒いので心配ですが… 頑張ってほしい!"(-""-)"
屋外栽培棚
育苗から移し終えた現在の栽培棚の写真です。 芽が小っちゃくてかわいいです。元気に育ってくれよー!
液肥をEC値で調整
育苗棚から栽培棚に株を移行する前に、水耕栽培システムに液肥を足しておきます。 EC値を見ながら、大体1300uS/cmくらいを目指します。 下記グラフで液肥を追加したときのEC値の動きを示します。 株が入っていない時の水耕栽培システムは気温が下がりやすいですが、 一応水温でEC値を補正しているので問題なく測定できていると言えそうです。 50cc程液肥を加えたらちょうどいい感じになりました。
冬場の寒い時期でもサニーレタスとべんり菜は大丈夫だと信じて、 いよいよ栽培開始です!