IoTで水耕栽培研究

水耕栽培とかIoTの備忘録

栽培棚の水回り

栽培棚の水回りのチェックしました。

こんにちは、今日も寒いですね!雨が冷たいです。

温度計が零下を示しており、屋外に設置しているRaspberry Piが心配…防水ボックス内が零下まで下がっていることはないと思いますが。 念のため午後13:49、気温3.2℃の状況でCPU温度を測定、32.2℃でした。まあ大丈夫かな、と思います。

栽培棚の水路チェック

昨日組み立てた水耕栽培棚の水路チェックしました。

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組み立て全景

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4段目…1分くらいで満水

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2段目 +2分くらいで満水

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3段目 +2分くらいかな?満水

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+2分くらいで満水 トータルで10分弱で満水

水漏れもなさそうです。(晴れて床が乾いていたら水漏れはわかりやすいんですが、まあそれは後日分かりますね)
地味にポンプを強力なものに入れ替えました。

ポンプの変更

前に洗濯用水を移す目的でカインズで買ったBP-21Hという洗濯槽用のポンプがあったのですが、 従来のポンプと比較してスペックも消費電力も倍近くと、ちょうどアップグレードによさそうだなと思って変えてみました。 下記表は新旧ポンプの比較表です。

項目 旧ポンプ AD180-1220D 新ポンプ BP-21H
メーカー JuTai(中国) センタック
揚程 2m 2m
流量 250L/h 600L/h(揚程1m時)
消費電力 3W 6.4W

私は栽培棚の水をためるバケツに液肥や追加の水を設置しており、そのバケツに水温センサ、ECセンサ、ヒーター、ポンプをぶち込んでるわけですが、 このバケツの水が栽培棚に循環していく際に、ポンプの力が弱いと根詰まりの原因になったり、せっかくヒーターであっためても栽培棚の水は 余り上昇しない…といった困ったことが起きます。特に冬の寒い水温だとどんどん巡回させないとすぐに水温が下がりそうなので、ポンプを 変えてみる決断に至りました。ポンプ変更前は晴れの日でも深夜に水温が氷点下以下まで下がってました。 一日回してみて、水温がどうなるか計測してみようと思います。